2019-11-27 第200回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
太陽が一秒間に発するエネルギーの量というのは、例えはよくないんですけれども、そういう文献で読んだものですから、広島型原爆の五兆個分、毎秒、それだけのエネルギーを出しているということであります。
太陽が一秒間に発するエネルギーの量というのは、例えはよくないんですけれども、そういう文献で読んだものですから、広島型原爆の五兆個分、毎秒、それだけのエネルギーを出しているということであります。
高濃縮ウランが千三百トンで、広島型原爆に直しますと約二万一千発分、プルトニウムは五百十八トンで、長崎型原爆にしますと八万六千発分で、合計十万発以上の核物質が世界に存在します。 問題なのは、高濃縮ウランは減ってはいるんですが、プルトニウムは依然増加しております。
昨年は、広島型原爆の約十倍の推定出力を持つ核実験を強行するとともに、新型のICBM級弾道ミサイルを日本のEEZに撃ち込み、さらに、二回にわたって我が国を飛び越える弾道ミサイルの発射を繰り返しました。こうした北朝鮮の核・ミサイル開発は、我が国の安全に対するこれまでにない重大かつ差し迫った脅威であり、地域及び国際社会の平和と安全を著しく損なうものとなっています。
昨年は、広島型原爆の約十倍の推定出力を持つ核実験を強行するとともに、新型のICBM級弾道ミサイルを日本のEEZに打ち込み、さらに、二回にわたって我が国を飛び越える弾道ミサイルの発射を繰り返しました。こうした北朝鮮の核・ミサイル開発は、我が国の安全に対するこれまでにない重大かつ差し迫った脅威であり、地域及び国際社会の平和と安全を著しく損なうものとなっています。
北朝鮮は、一昨年、二〇一六年来、広島型原爆の十倍の約百六十キロトンという、過去最大出力と推定される規模の核実験を含む三回の核実験を強行いたしました。また、二回連続で我が国を飛び越える弾道ミサイル発射、我が国の排他的経済水域への弾道ミサイル発射、ICBM級の長距離弾道ミサイル発射を行ったほか、四発の同時発射、潜水艦からの発射など、四十発もの弾道ミサイルの発射を強行しております。
今回の六回目の核実験は七十キロトンとされ、広島型原爆の四倍、長崎型の三倍です。特に北朝鮮は今回の核実験を水爆成功と誇示し、その威力を数百キロトンまで調整できるとしています。現実に核ミサイルを発射することになれば、国際社会全体を敵にすることになります。北朝鮮といえども国際社会全体を敵にしようとしているとは考えられません。
百万キロワットの原発が一年間稼働すると広島型原爆一千発を超える死の灰がたまります。この莫大な死の灰をどんな事故が起こっても原子炉の内部に安全に閉じ込める手段を人類はまだ手に入れていません。ここに重大な危険の本質があると私は考えます。 さらに、使用済核燃料を始末する方法が全く見付け出されていないことも重大な弱点であります。
例えばでございますが、先生も先ほどおっしゃいました広島型の原爆、この威力は約十五キロトンであったというふうに言われておりますけれども、一方では、米国が一九五四年三月に実施しました水爆実験に例をとりますと、これは約十五メガトンということでありまして、つまり、広島型原爆の約千倍の威力ということになります。
○渡辺孝男君 もし小惑星が爆発せずに直接衝突したと仮定すると、TNT火薬換算で六・五メガトン、広島型原爆の約二十五倍のエネルギーで災害が起こると推定されておりまして、大災害が起こる可能性があったと言われておりまして、やはり何らかの対策が必要と考えているわけでございます。
二つ目は、広島型原爆百二十万発分にも相当すると言われるこの使用済核燃料を安全に何万年も保管できる貯蔵場所であるとか処理方法が未確定、未確立の下で、原発の再稼働や新増設は本当に後世に大きな危険と負担を強いることになるんではないか。今こそ、むしろ長い目で見て、脱原発を国家目標に据えてその具体化を図っていくべきじゃないか、このように思いますが、この点についてお伺いします。
福島第一原発から放出されたセシウム137の総量は、広島型原爆百六十八個分にも相当すると言われております。福島県では、小学生の子供が母親に、お母さん、僕は長く生きられるのと聞いたとか、中学生の女の子が、お嫁に行けるかどうかと真剣に聞いてきたといった話が伝わっております。親たちはその言葉に絶句をして、どう答えていいのかわからなかった、こういう話ですね。何とも胸の張り裂けるような話であります。
しかし、広島型原爆百六十八個分のセシウムがまき散らされ、放射能汚染による東日本産品の買い控えが深刻な問題になっているのは御案内のとおりでございます。 チェルノブイリのありますウクライナの主食、パンの規制値は二十ベクレル、日本の米は五百ベクレルという緩過ぎる暫定規制値の問題、また、検査体制自体も、機材と人員の絶対的不足からごく少数のサンプル調査にとどまるという問題もあります。
これは政府が出している数字で、広島型原爆の大体百六十八倍という数字が出ております。 パネルをひとつごらんいただきたいんですが、これは、群馬大学の早川由紀夫教授が作成した放射能汚染の地図であります。国と自治体が行った七万余りの計測値を含め、インターネットで公開されている無数のデータを参考にして作成したとのことであります。
福島原発から放出された放射性物質の総量は、広島型原爆の二十個分という莫大な量に達しています。これだけの規模で広がった放射性物質を除染し、適切な方法で処理し、封じ込めるという事業は、人類がこれまでに取り組んだことのない一大事業であり、その自覚に立った構えが求められます。総理はどのような構えで除染に取り組むのか、その自覚と覚悟をまず伺います。
最初の質問で、広島型原爆の何発分かと。前、参考人で児玉先生が御発言されたわけですけれども、政府として正確にその辺は出していただいた方がいいと思うので、細野国務大臣、福島から放出された各核種の放出量が、広島型原爆の放出したそれぞれの核種の放出量、これは国連のUNSCEARに数字が出ていますから、それぞれ何発分に当たるのかということを本委員会に御報告いただきたいというふうに思います。いいですか。はい。
そして、チェルノブイリ原発事故では、この量は広島型原爆二百発分の放射性物質が放出をされた、こういうふうに言われているわけでございます。だとするならば、広島に投下をされた原爆二十発分の放射性物質が今回の第一原発事故で出された、この量だ、こういうふうに置きかえられる、そういうふうにも見えると私は思っています。大変な量そのものだというふうに私は思っております。
万が一これが出されるとしたならば、恐らく原発の導入というのはかなり遅れたんではないかと、私はそういう認識でおりますけれども、いわゆる百万キロワット級の原子力発電所を一年間運転すると、広島型原爆の七百から一千発分の放射性物質がたまるわけですよね。 今回、水蒸気爆発騒動があって相当数の放出があったというふうに言われているわけでありますけれども、実は先日、私は宮城県それから福島に行ってまいりました。
万々が一、ここで東海地震によって浜岡原発が大事故を起こしまして、大量の核分裂生成物、炉心にたまっている核分裂生成物が外部に放出されますと、これは、例えば浜岡の三号機が百十万キロワットの発電能力を持っていますけれども、そういう原子炉を一年間運転すると、広島型原爆七百発から千発分ぐらいのいわゆる死の灰が炉心にたまると言われております。
核燃料物質というのは、プルトニウム八キログラムで長崎型原爆の一発分、九〇%高濃縮ウランなら約二十キログラムで広島型原爆一発を製造することができることになります。ですから、それだけに、国際的に核燃料物質のバランスについては、条約上の義務もあり、国において厳しい管理を行っているところです。
○仙谷委員 最低のものでも広島型原爆の大体十倍ぐらいのものを弾頭につけることになっているじゃないですか。簡単じゃないですか。なぜそんなものが小型であるとか殺傷能力が低いと言えるのですか。現実によく考えてみれば、爆発力が通常爆弾よりはるかに大きいから意味があるというのが、幾ら迎撃ミサイルであろうとなかろうと、そこに意味が出てくるんじゃないですか。
そこで、改めて聞きますけれども、広島型原爆、長崎型原爆の能力について、爆発力について、あなたは全く認識がなくて発言をしているんですか。そこをお答えください。